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スタートリック辺境篇 [ガン]

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〇前回までのあらすじ (常連の読者さんはもう驚かないですよね?) 

 シワワン星ガンザニア王国の96番目の王子"シャブリ・ペロン・グフフ・ベローチェ"は、学問・武道共に歴代王子の中で最高の成績を修め、伝説の英雄"ガンザー"の再来と呼ばれていた。しかし宇宙の平和を案ずる父王は、王子達を次々大使として他星に送り、グフフを次期王の候補として王宮に残す嘆願を認めなかった。さらにグフフの赴任先として選ばれたのは、天の川銀河の最果ての星「地球」だった。その未開の地では、着陸誘導システムが何者かに破壊されており、墜落事故によりグフフは侍従と離れ離れになる。

〇登場人物紹介

 ガンザニア王ガルル「すべての王子は宇宙の平和に尽くさねばならぬ。例外は認められん!」 

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 王妃ウルル「でもあの子はまだ幼いのですよっ!」

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  実権を握る第3王子グルル「王家の安泰の為には、たとえ子供といえども、反乱分子となり得る者を置いてはおけません」

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 兄に反感を持つ第21王子ブルル「王宮は魑魅魍魎だらけなのさ」 

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 王子達の指南役の第4王女パルル「グフフはここに残すより、遠方に行かせた方が安全なのです」

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 〇第80話(ご存知とは思いますが、あと79話は探しても見つかりません)

 森の中をさまよったグフフは山賊に取り囲まれるが、その首領クス・ネルダスはお前は自分の子供とそっくりだと言う。

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「これでも俺は男爵と呼ばれていた男なのさ。盗癖がたたって城を追い出されたが、息子のタバは女王の信頼が厚く、伯爵の位を授かったんだ。今では諸侯会議の議長だぜ」「あんた困っているならタバの所に案内してやるよ」

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「かたじけない。私はどうしてもこの星の王にお会いして、和平協定を結ばねばならないのです」「そのタバ様がお仕えしているのが、この星の女王様なのですね」

「コノホシっちゅう土地は知らんが、スットコランドの女王だよ。デニース様に聞けば何か分かるさ」

 クスと共に森を抜けて城に向かったグフフは、悲鳴を聞きつけ若い女性を救った。

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「お嬢さんご無事ですか?」「ネルダス様!? アタチは大丈夫だけど女王陛下が心配よっ!」「城に急ぎましょう!」

 つづく⋯

 #女王デニースとネルダス伯については、こちらをどうぞ「スットコランドストーリー第67話


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